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イラク自衛隊派遣を延長するべきか

■今年7月、ロンドンで起きた同時テロ。
多くの犠牲者を生んだ。
■「テロによっては何も変わらない。」
そういった意思を示すためには、我々は
毅然とした態度をとらなければならない。
「テロに屈するな!」とは、そういうことだ。
■テロを撲滅するために、断固とした態度に出なければならない。
そうしなければ、
民主主義社会がスポイルされてしまうからだ。
■しかしそれだけでは足りない。
なぜなら、断固とした態度のみでは
暴力の連鎖を招くからである。
我々は、テロリストをテロへと駆り立てる
動機に対する手当てをもする必要がある。
■さて、8月26日付の英紙フィナンシャル・タイムズとのインタビューで、フランスの国際テロ捜査の第一人者、ジャンルイ・ブリュギエール予審判事が、
「日本が、アルカイダによるテロの標的にされる可能性が高い」と述べた。
Excite エキサイト : 国際ニュース
金融都市東京もテロ標的 アルカイダ計画と仏判事
【ロンドン8月26日共同】フランスの国際テロ捜査の第一人者、ジャンルイ・ブリュギエール予審判事は26日付の英紙フィナンシャル・タイムズとのインタビューで、国際テロ組織アルカイダが東京、シンガポールなどアジアの金融センターに対するテロ攻撃を準備していると警告した。
同判事は具体的な根拠は示さなかったが、「この地域の国、特に日本が標的にされる可能性があったことを示す複数の情報がある」と語った。
イラクに自衛隊を派遣している日本がテロ攻撃の対象になるとの見方は従来もあったが、テロ捜査のベテランの警告だけに、各国の治安当局は警戒強化を迫られそうだ。
同判事によると、シドニーも標的の一つ。
■この点はジャンルイ・ブリュギエール予審判事のみならず、日本の多くの識者も予測していることだ。
例えば、青山繁晴氏は「新幹線などの鉄道でテロが起こる可能性がある」と指摘していた。
■なぜ日本がアルカイダによるテロの標的にされるのか。
それは日本がアメリカに追従して
イラクに自衛隊を派遣しているからである。
■たしかに自衛隊は、武力行使を目的に派遣されているのではない。
給水などの復興支援活動をする目的で派遣されているのである。
■しかしテロリストの目にはそうは映っていない。
日本は、イスラム教徒の敵である
アメリカの仲間だと映っている。
怨念の的であるアメリカと共にイラク侵攻を行っていると映っている。
日本はアラブの人々とは友好関係にあったことを考えるとこれはとても残念なことだ。
■私は、12月の駐留期限満了と同時に
自衛隊を撤退させるべきだと考えている。
自衛隊の皆さんはよく頑張った。
彼らの活動は、サマワの方々には概ね好評であったと聞いている。
これは大変誇らしいことだ。
自衛隊の皆さんに心から
「ご苦労様です」と言いたい。
■しかし今はもう、給水などの復興支援活動は
既にやり遂げて、行うべき活動がほとんどないらしい。
イラクの方々自らの手によって任せられる状態のようだ。
とすれば、もう撤退をしても何も問題は無い。
■自衛隊派遣はイラクの復興支援のためである。
復興支援活動はもうやり終えた。
となると速やかに撤退をすることが、論理的に導かれる結論だ。
■
しかし小泉自民党はどうやら派遣延長を考えているようだ。
もう支援活動をやり遂げているにもかかわらず、派遣延長だなんて何たることであろうか。
これ以上、自衛隊の皆さんの命に危険を与えることはやめてもらいたい。
■おそらく小泉内閣は
アメリカからの相当の圧力を受けているのだろう。
なにせ小泉内閣は歴代内閣と比較してもかなりの
アメリカ追従らしい。
「弱みでも握られているのか?」と疑いたくなるほどだ。
田中角栄はアメリカに刺された。
もしかしたら小泉もそれを恐れているのか?
と勘ぐりたくなる。
■ちなみに
民主党は
12月の自衛隊撤退をマニフェストに明記している。
私は民主党を支持する。
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