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燃えよ剣のBlues
昨秋より、CSの時代劇専門チャンネルで、伝説の時代劇
「新選組血風録」の放映が始まり、終了とともに間髪を入れず、
「燃えよ剣」の放映が開始された。今夜は、その最終回。
どちらも、主演栗塚旭、新選組副長土方歳三一役。
泣かせるんだなあ、これが。京の町を威風堂々闊歩する土方に、興味はない。
鳥羽伏見の戦いに敗れ、江戸へ逃げ帰り、甲州、下総流山、白河、会津、箱館と、
敗走また敗走を重ねながら、闘いつづける歳三が、好きだ。
闘いつづける中で己を深化させていく土方歳三が、とても好きだ。

もとより、リクツなんかじゃ
ござんせん。強いて申せば、その後の
薩長藩閥政治、明治官僚国家への
反発乃至反感でしょうか。
垢抜けねえよ、中央集権なんざ。
オルタナティブな僕の趣味じゃない。
だから以て、明治物なら山田風太郎、
司馬遼太郎はお呼びじゃない。
ただ、これ一冊。例外的に、
「燃えよ剣」だけは、いいです。
そのTV映画化。脚本結束信二。シブいっす。
付け加えれば、漫画で、アニメにもなった
「るろうに剣心」もマイ・フェイバリット。
もちのろん、いち押しキャラは、
赤報隊生き残り、左馬之助。とーぜん。
僕は、当たり前の話ですが、自分の感性が正しいと思っている。
で、この場合は、判官贔屓。これですよ、これが、真っ当なトラッドな
日本人大衆の心性なんですゥ。心が勝手に、劣勢な方へ肩入れしちゃうん
ですゥ。僕は、それは、日本人の良さであり、美しさであると本気で、
信じているのですが。新自由主義ってゆう、合理的なんかじゃ決してない、
ただもう、勝ち馬に乗った方が利口だってゆう、恥もなけりゃ誇りもない、
欲得づくだけの貧しい価値観が幅を利かせる世の中、なんですね。
うにゃ、僕の歳さん好きは、募るばかりだ。
負け戦を闘い抜く、弧剣一振の男、土方歳三への連帯を表明した
自作曲があります。「燃えよ剣のBlues」。聴いてください。
って言いながら、メンフが用意できてないんで、歌詞だけね。
♪〜 都大路に何を見たの 箱館山で何を聴いたの
誠一字に命を懸けて いつもいつだって
佇むのさ血の雨に 血の雨に
時代遅れの天然理心流 御一新なんざ So What!くそくらえ
誠一字に命を懸けて 錦の御旗を
斬り裂く燃えよ剣 燃えよ剣
by blog-blues
(2007/01/12 3:27)
音楽狂室
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