僕の足跡

アンパンマンの歌詞が異様に深い
みんなの夢 守るために
大人から子供まで誰もが知っているヒーロー、アンパンマン。
その主題歌は「愛と勇気だけが友達さ」などの歌詞から
なんだか寂しい歌のように解釈されがちです。
しかしこの歌の背景を知ると実はこの曲が
子供番組の主題歌と言うには非常にもったいない程深い曲だという事がわかります。
解説は以下よりどうぞ
今回はいつもの前置きをせずそのまま本題に入ります。
まず始めにアンパンマンのマーチの歌詞を載せておきますね。
後の解説の参考にどうぞ。
アンパンのマーチ 作詞 やなせたかし 作曲 三木たかし
そうだ!嬉しいんだ生きる喜び
たとえ胸の傷が痛んでも
何の為に生まれて 何をして生きるのか
答えられないなんて そんなのは嫌だ!
今を生きることで 熱いこころ燃える
だから君は行くんだ微笑んで。
そうだ!嬉しいんだ生きる喜び
たとえ胸の傷が痛んでも。
嗚呼アンパンマン優しい君は
行け!皆の夢守る為
何が君の幸せ 何をして喜ぶ
解らないまま終わる そんなのは嫌だ!
忘れないで夢を 零さないで涙
だから君は飛ぶんだ何処までも
そうだ!恐れないでみんなの為に
愛と勇気だけが友達さ
嗚呼アンパンマン優しい君は
行け!皆の夢守る為
時は早く過ぎる 光る星は消える
だから君は行くんだ微笑んで
そうだ!嬉しいんだ生きる喜び
たとえどんな敵が相手でも
嗚呼アンパンマン優しい君は
行け!皆の夢守る為
先にも述べましたがこのアンパンマン、元々
大人向けの読み物で
アンパンマン自身も普通の人間だったのです。
空腹の人たちの元へパン粉を届ける、という点は現在と比較的共通していますが。
そしてこの「アンパンマンのマーチ」を語る上で最も知っておく必要があるのが
やなせたかしさんの
弟の存在。
実はやなせたかしさんの弟は海軍に志願し、特攻隊として戦場でその生涯を閉じました。
更にやなせたかしさん自身も戦中・戦後の食糧危機に直面し、非常に辛い思いをしたそうです。
その事を踏まえてもう一度この歌の歌詞を読んでみてください。
特攻隊として飛び立った彼は自分が二度と母国の地を踏むことは無いと知り
胸の痛みを感じつつも生きている喜びを感じる。
涙をこぼすことなく、恐れることなく彼は飛んだ。みんなの夢を守るために。
戦いに行くのは自分一人だけでいい。愛と勇気だけを連れて行くから。
幸せとは何か 何のために生きるのか
その答えを知らずに生きるのは嫌だ。
時は過ぎ、彼は微笑みながら特攻隊としての任務をこなした。
まるで光る星が消え行くように。
彼は微笑みながら飛んだ。みんなの夢を守るため。
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by bokuashi
(2008/05/08 13:30)
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