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マロンクリームのテリーヌ
氷のような表情を持つ クリスタル硝子にひんやりと。 愛してやまない器を手に 裏側の繊細なエングレービング模様の凹凸を指が感じるたび 表の滑らかな質感にピタリと吸い寄せられて..
(2012/05/26 16:45)
Hill climb
美しい里を駆け抜け 木々がざわめく高き山を駆け登る。 一人の胸に 二人の胸に わたしの胸にも あの空の色は、宝の色となる。 それぞれが背負ったものや 抱え込んだも..
(2012/05/22 7:47)
美空間へ
一つ一つ。 直感で見極め、本能で選択する。 それは澄み渡る水色の空に抱かれて その色に同化したときに感じた清々しさに似て。 何となく・・ではなくて、潔く真剣に行い続ける..
(2012/05/17 18:23)
アフタヌーンティー
視界の端まで 新緑が薫るアフタヌーン。 愛情の印に 目で会話が出来る日は 肌を撫でる緑の風にも、行く先が見えているよう。 まずは 木の芽バターをたっぷりと塗った ..
(2012/05/14 18:02)
美的印象
テーブルクロスの下は 淑女へのレッスン場所。 ご一緒する相手には近過ぎて見えない 無防備になりがちな足元の佇まいを美しく保つには。 その人が醸し出す美しさに吸い寄せられ..
(2012/05/09 16:37)
楚楚と咲く花
太陽と水と 曇りない視線と。 小さな白い花に会えた日は こころの隅々まで その色に染まりたいと思うもの。 いつからでも いつの日までも。 白には浄化と再生と永..
(2012/05/08 16:07)
シャンパン・トリュフ
従順な眼差し。 その豊かな五感が欲する限り 稀有なパターンの存在も 第六の感性へと向けて、自ら歩み出す。 枯らしてはならない芽吹いた感受性には 背けてはならない視覚か..
(2012/05/05 13:16)
愛に咲く
前の晩に ひとつ若い君を見た。 花冷えの空では 半分の月の姿と うっすらと照らし出された八重桜が ロマンティックに会話する。 かすかな一瞬のために 八重霞の向こう..
(2012/05/03 16:38)
花と水の精
庭先の花を摘んで ガラスに満たした水に挿す。 色とりどりの植物から 確かで揺るぎない力を受けて 心はいつしか丸くなる。 そのものが持つパワーの隣で休むことは 命の輝..
(2012/04/26 21:33)
自分の色に
どの窓から眺めても 桜色に染まる幻想的な季節がやっと。 町中の桜の樹はみんな自分色に咲き始め 木蓮や姫こぶしも真珠色やマカロンのような自分の色に咲いている。 そんな自然..
(2012/04/19 16:05)
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