フェイサル・シャーのパキスタン便り

埼玉大学
#014
お久日ぶりです。
長い間何も書かなくてすみません。ずっと仕事で出かけていたから、パソコン見る時間がなくてやっと会社に戻ったところです。
ところで、今回の仕事は普通のツアーと違って、とてもユニークな経験しました。
今回は埼玉大学の学生さんと一緒の、イスラム教での、社会福祉の研究の仕事だったのですが、おかげで私もとても良い勉強になったわけです。とてもすばらしい学生と、とても立派な先生と一緒に居て、たくさん素晴らしい事を学びました。
学生さんが、高齢者、老人、障害者、障害を受けた子供たち、生まれてから障害を持っている子供、社会的に困っている女性、売春、親がない子供、児童労働、について福祉の勉強のためパキスタンへ来ました。
今まで私も福祉について、いろいろ聞いた事がありましたが、自分で現場に行って、福祉の事を勉強したのは初めての経験でした。
3月14日から学生さんがパキスタンへ来て、15日から、研究や勉強などをし始めました。知らない国の知らない子供たちに関して、愛を見て、とても驚きました。福祉に関する活動をやっているたくさんの協会を見ましたが、でも私は今まで勉強出来なかった事を体験してとても、運が良かったと思います。
学生さんが、高齢者や子供たちと一緒に居る時は言葉が出来なくても、お互いにとても幸せな時間を過ごしていました。
高齢者や子供たちが日本人と一緒に遊ぶ事が普通の生活では無いから、その時みんなの幸せは心のもっとも深いところに感じました。
やっぱり日本人はとてもクリエティブだな、子供たちが何が喜ぶとか、高齢者や女性のために何を持って行くとか、全部ちゃんと考えて持って来ました。
ところで、毎日いろいろな人と会って、夕食の時お互いに意見を交換して、自分が何を勉強をしたとか、これから自分の人生をどやって変えていけるとか、みんなで語り合う事と、それから先生の大切なアドバイスを受け取って次の日を迎える事がとても、感動しました。
自分もこんな先生の学生として、勉強をしたい気持ちが出て来てしまいました。先生が自分の学生の心をよく読むのがパキスタンでは、とても珍しい事です。
日本では、こんな先生が居るから、こんなに進んでいます。
ちなみに、パキスタンはイスラム教の国ですから、福祉に関しても、イスラム教の中でちゃんとした教えがあります。特に喜捨の設備はイスラム教の教えで、とても大切に、されています。または、高齢者や老人はとても大切にされている社会ですから、福祉に関して、活動をやっている協会などが仕事しやすい国です。
もう学生さんが日本へ帰りましたが、こんな立派な考えを持っている学生のこれからの人生はとても楽しみです。
私にとって、今回の仕事は仕事ではなくて、勉強でした。一緒に過ごした時間は私の財産です。
by faisalshah
(2007/04/04 0:55)
ツアーレポート
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