Faunas & Floras Phase2

Test ♯966 キノコレ 2009

「キノカワガ 2008-2009 Winter」
MINOLTA α9xi/A50mmF2.8Macro(I)/Fujifilm PRO400/FUJICOLOR CD/Photoshop CS2
小学校に登校中のノコギリ大歯とタガメちゃんペアは、本日もともに元気だそうです。
ただノコ大歯はマットに潜り気味らしいので、さすがにちょっと寒いのかも。
ってゆうか、寒いよね(笑)。後食活動前なら越冬休眠してるべき季節だもの。
ウチのノコ小歯もマットに潜ってます。
昼間、暖かいと出てきてゼリーを食べてます。
本日のお題はキノカワガ。
この時期、林を歩いていると樹皮にぺたりとしているのを見かけます。
「木の皮蛾」だけあって、なかなかみごとな擬態でありますが、
たまに擬態になっていないこともあります(笑)。
というのも、キノカワガは体色に個体差がけっこうあるのであります。
だから、自分の体色にあった場所なら本領発揮ですけど、
白っぽい体色なのに濃いめの樹皮にいたりすると、もろバレなんていうことがあるのです。

「キノカワガ 2008-2009 Winter」
Nikon D300/SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO/Photoshop CS2
フユシャクをさがして樹皮を見ながら歩いていると、
目につくのはキノカワガばっかり、なんてことが多々あるので、
だんだん飽きてキノカワガがいてもついついスルーしてしまうのですが、
一寸野虫さんは丁寧に1頭づつ撮って、逆に彼らの個体差を楽しんでいます。
うーむ、まさに虫を楽しむ達人であります。
トウテツさんのブログ「
きみと そこらでも」にも「キノコレ.09」という記事がありました。
ここにも達人が。
「キノコレ」、響きがいいですね♪
なんだか私も、今度からキノカワガがいたら全個体撮って、キノコレやりたい!
と思うようになりました。
ちなみに「蛾好き」とか「蛾屋」とよく表現されますけど、
トウテツさんにかかると「モスデレ」。
これまた響きがよくて的を得てますね
(≧∇≦)b グー!
名コピーライターだなぁ。

「キノカワガ 2008-2009 Winter」
Nikon D300/SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO/Photoshop CS2
これは、ストロボ使ってないのにやけに明るく写りました。
下が舗装路なので、反射して照らされてたのかな。
キノカワガをよく見かけるといっても、こんな近距離で2頭いたのは初めて見ました。
ついでに寄生蜂かなにかの繭の抜け殻も写ってます。

「キノカワガ 2008-2009 Winter」
Nikon D300/SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO/Photoshop CS2
ネコの場合、体色を決めるのは3つの色の組み合わせです。白と黒と茶。
たまに突然変異のダイリュートもありますけど、
基本的にはドラネコもチャトラもミケも白と黒と茶の組み合わせです。
鱗翅目の場合、どうなんでしょうね。
イボタガのように芸術的な複雑な模様の種もいますけど、
遺伝子的には発現スイッチのオンオフでコントロールしてると思うんですよ。
地味な茶色単色の蛾よりカラフルな蛾のほうが遺伝子量を数倍多く持ってるとは思えません。
たぶんネコと同様に、蛾の基本色があって、その組み合わせや濃淡、構造色で差がついてるんだと思うのです。
ところで蛾の成虫で、よく後頭部がハゲてたりしますけど、
けっこう血色のよい濃い肌色〜という感じの地色が見えてたりします。
そういえばどの蛾でも、地色が青かったり緑色だったりというのは記憶がないですね。
ということは蛾の成虫の場合、体色はほぼ鱗粉のカラーリングで構成されてるのかな。
今年は、後頭部ハゲの蛾がいたらよく観察してみよっと♪
ハゲコレ。
→
A Happy New Year☆「キノカワガ」はこちら
by Faunas_and_Floras
(2009/02/12 21:46)
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タグ=虫,蛾
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