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やみなべ
華原朋美 

「好きな歌手」・・・というわけでは決してなかったし、それは今でも変わらない。

ただ、アルバム『LOVE BRACE』は、どういうわけか好きだった。
(↑ 妹が持っていて、よく聴かせてもらった。)

少し前のことになるが、私の地元の「穴場」ともいうべき某レコード店に立ち寄ったとき、
「3割引き商品」のケージの中に『LOVE BRACE』を見つけて、購入した。
(↑ 「3割引き」になっていなければ、買わなかったかも知れない。)
随分と前の作品のはずだが、「新品」状態だった。
この某レコード店では、稀にそういうことがある。


私は、このアルバムを買っていたことを、実は忘れてしまっていた。
先日、他のCDを探していて、たまたま「発見」した。


久々に、聴いてみた。

楽曲(←小室哲哉)のせいだろう、声が出ていない箇所が多々あった。
とりたてて歌が上手いとも、思わない。

それでも、このアルバムには、
どこかしら「優しさ」であるとか、「幸せ」という様なものが滲み出ている様に思える。
それは、ブックレットの中の「写真」からもうかがえる。
(↑ 朋ちゃんと小室哲哉が、お互いに寄り添っていたり抱きしめ合っている写真のことである。)




この華原朋美、「歌」と「(小室哲哉との)恋愛」以外にも、
(非常に!?)大きな『影響』を及ぼした。
サンリオ・キャラクターの『キティちゃん』・・・である。
「キティちゃん」は瞬く間に日本中で大ブームとなり、今では世界中で大人気である。
「火付け役」となったのは、(十中八九)華原朋美であろう。  ←他に見当がつかない。

「サンリオ」は華原朋美の「出現」に大いに感謝すべきであるし、
彼女の存在を決して忘れるべきではない!


(ただ、彼女が引き起こした「キティちゃんブーム」が、日本人の「知的水準」というものに
対してどのような「影響」を及ぼしたのかは、考えないことにする。)

「歌」とは全く関係ないが、これだけの「影響力」は、浜崎あゆみにはなかった。
(↑ ついぞ、持ち得なかった。) 
(↑ それで良かったと私は思っているが。)



話を 『LOVE BRACE』 に戻す。  ←毎度のことだが、話が逸れて申し訳ない。

このアルバムに収録されている曲は、7曲目の「MOONLIGHT」以外は、
全て小室哲哉が作詞・作曲を手掛けている。
(↑ 「MOONLIGHT」は、歌詞は華原朋美との共作となっている。)

このアルバムでは、小室哲哉の持つ『甘さ』が相当に出ていると思う。
(↑ 悪い意味で言っているのではない。)
(↑ 華原朋美の「声」自体には、意外と『甘さ』がない。)

ただ、良い意味での『緊張感』というものは(殆ど)感じられない。
それは、このアルバムに限らない。
この頃の小室哲哉の楽曲は、全てと言ってよい程に、「気の緩み」を私は感じていた。


『LOVE BRACE』は、「これはこれで良い」のだと、私は思っている。
二人とも、「幸せの最中」で作ったアルバムの様に感じられるから。
こういうアルバムは、意外と少ないのではないかと思う。

(恋人同士、或いは夫婦で一緒にアルバムを作るケースはままあるが、
どちらも「しっかり者」では、このアルバムの様な『甘さ』は出ないのでは・・・!?
せめて「どちらかが甘えん坊」でなければ、難しいかも知れない・・・!?)


ただ、華原朋美は小室哲哉に対して、適度な「緊張感」を与えられる歌手ではなかった・・・。
私には、そう感じられて仕方ない。
(↑ それは華原朋美だけではない!)

しかし、だからこそこの二人の「恋」は(一時ではあったが)上手くいっていたのだと思う。
それが故に出来たものが、この『LOVE BRACE』なのだろう。

全体的に、柔らかく、可愛らしく、そしてどこか『甘さ』の漂う、「良作」だ(ろう)と思っている。





BGM  『 LOVE BRACE 』 ・・・華原朋美
  ↓

LOVE BRACE

華原朋美 / ORUMOK RECORDS

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by rainbow-wine
(2009/10/17 5:30)
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