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食べちゃお、食べちゃお
むかごをめぐる・・・・A 

そして、その日はやってきた。
千葉さんがお手伝いしてくれる中[外部リンク]、「なんだか緊張してきた!」と動きがぎこちなくなる。
おおーーーっ、旭ポン酢を可愛い醤油差しに入れてないーっ!えーい、瓶のまんま出しちゃう〜っとテーブルセッティングはどうしてしまったんだろう・・・。

そうこうしているうちに枝元なほみさんと、むかご娘貴恵さんが[外部リンク]到着。
CAVAで乾杯して、いたしき農園の野菜、日本海の平目の昆布〆とかなんとか、食は進み、会話も進む。[外部リンク](リンク写真で枝元さんが手にしているのは最近人気のコールラビです)
チームむかごが、山芋の栽培、農家の状況、いろーんなことを産地を訪ねながら学んでいることがわかってきた。

なぜ、むかごなのか、ということ。枝元さんが渋谷の公園でむかご見つけちゃってぼろぼろ取れちゃった話。
でも、収穫となると農家の作業負担が大きいのでそれをどうサポートするか、ということ。

そして、流通の仕組みを一生懸命考えている。具体的に流通の仕組みと動かし方を考えている。


生産者と消費者の間にいる料理家という仕事で、何ができるのか私はずっと考えてきた。
生産者が、食べ方を知らずに作っている野菜の食べ方を伝えに生産地での教室をする、
規格外品を使い、使ってもらうように動くこと。まだ食べ方を知られていない北海道の農家が作っている野菜の食べ方を伝えること、このままではなくなってしまうかもと危機感を個人的に持っている昔からの水産加工品の食べ方を伝えること。
規格外品を使い、そのことを伝えるイベントに協力すること。小さな、小さな力にしても自分で考えられることを形にしたいと、やってきた。

枝元さんはすごい。いろんな経験の上に、大きな動きを作ろうとしている。手弁当で。生産と消費の間にいる料理家ができること、しないとならないことだとおもうから、と口調はふうわりとながら。
「ほんまもんだ。」と思った。


杯を重ね、話がはずむ[外部リンク]。鹿のしゃぶしゃぶを食べている途中で、枝元さんが「むかご入れましょう」とバッグから青森の新山さんのむかごを取り出す。
「私、洗いますから〜」と、台所に立ってむかごを洗う手のやさしいこと。
とても愛おしそうな動きでむかごを洗う。
私はそのとき、酔っぱらった頭でラ・サンテの高橋シェフを思い出す。
素材にやさしい、おいしい料理を生み出す手だ。
つながっている・・・・・
なんだかぐっとくる。


鹿のしゃぶしゃぶは[外部リンク]、この日、北海道ならではのものをごちそうしたくて決めたもの。
私はしゃぶしゃぶのあとの赤ワインを使ったリゾットが好きなの〜。
鹿肉でむかごをくるんで食べるのもとーってもおいしかったけれど、

むかごのいっぱい入った鹿しゃぶ〆のリゾットは激ウマでした〜。

ここでこのリゾットの名前、公募です。
「むかしかリゾット」
「しかむかリゾット」
私のネーミングセンスって・・・・・
何かいい名前、ありませんかね?


私はチームむかごに入りました。
お店で、むかごが山芋のとなりに、ふつーに並ぶ日が来るように。
ゆっくり進みたいとおもいます。

お二人に会えてよかった。
私に会いに、札幌に寄ってくれてありがとう!(聞いてびっくりな私だったよ)








by maccian
(2008/07/16 21:43)
チームむかご
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