中山おさひろの「起業の目」

突如出現する4兆5千億円市場を見逃すことは・・
平成の大噴火ではないでしょうが、民主党政権は2010年度から子ども手当てをスタートさせます。初年度の10年は、中学生以下の子ども1人に月額1万3千円。11年度以降は、月額2万6千円に倍増する予定です。今日も読んで戴きましてありがとうございます。元気にお過ごしですか。起業コンサルタントの中山おさひろです。
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来年度は総額2兆2500億円ですが、11年度からは4兆5千億円にもなります。この金額は、わが国のネット販売も含めまして、08年度の通信販売市場と同じ額です。いきなり子ども市場を増額させるわけですから、平成の大噴火のような気がしてきます。子ども手当てにつきましては、いまだに賛否があります。ただ、事業をする人間から言いますと、人の良し悪しの判断は別にして市場が拡大するのでしたら、いかにして魅力有る提案をするか、そこに尽きます。
今のところ、子ども手当てと言いますと、保育サービスや学習塾ばかりが話題になっています。ただ、どちらにも1兆円規模のお金がそのまま廻るとは思われません。実際には、今後子ども向けの新たな市場がいくつか生まれる可能性があります。これまでわが国の子どもの教育費は、世界的なレベルで考えるととても貧弱なものでした。子どもと言いますと、学力のレベルばかりが注目されますが、学力以外の日本の子どもの環境は決して世界に誇れるものではありません。
そのため、子ども手当てに合わせて、新たな子ども向けの需要を刺激することは大切なことです。学用品、ゲーム、携帯電話、洋服などありきたりのものは別にして、起業に向けての新たな需要です。わたしが思いついたのは、子供向けの旅行です。英語を勉強している子には、米国への研修ツアーとか、ポップヒップの踊りをしている子は、国内のメッカ沖縄での研修とか、色々考えられそうです。また、子どもの夢を実現するための体験コースなどもありそうです。
この辺は、アイデア勝負です。4兆5千億円が毎年支給されるわけですから、子どものためにいかに人生に役立つ用途を考えるか、起業家にとっての使命です。この支給が、起業のキッカケとなるようでしたら、それは素晴らしいことです。
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by osa-kigyou
(2009/11/06 21:55)
ビジネス
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