Viento desde Borinquen

旅日記・プエルトリコ06.11(2) 変わるプエルトリコ
今回、
プエルトリコの電車に乗って見ました。去年出来た
”Tren Urbano”。

プエルトリコって四国の半分の大きさの島に年間新車が12万台くらい売れるのです。これってすごい事なんですよ。だってあのコロンビアとおんなじくらいの台数なんですから。

当然、
朝夕は大渋滞。こりゃいかん、と、サンファンと近隣を結ぶ電車が計画されました。しかし、さすがプエルトリコ。計画は10年前、工事着工はたしか8年前。でも、ちっとも完成しない。そのうちドイツから電車が納入されてしまい、そのままカバーかけて保存されることに。。。。
と、数々の困難を乗り越えて出来たこの電車。高架あり、地下部分あり、切符はNYの地下鉄のような最新式カードと見所多いが、今回一番見たい事があった。
「デブの多いプエルトリカンが座っても耐えられる椅子なのか?」
「疑問だ」
◆◆◆
Parada 18からバスでのんびり
アト・レイの駅まで行く。始発駅の
サグラド・コラソンにしなかったのは、もう一つのプエルトリコの新しい顔、
新コロセウム(多目的スタジアム)、”Coliseo Jose Miguel Agrelot”を見る為。
どーん。こりゃ立派だわ。これなら
ストーンズでも
マドンナでもOKだ。つい数日前もレゲトンの超売れっ子プロデューサー、
ルニー・チューンズを中心とする大コンサートやバンコ・ポプラール年末企画盤の為のコンサートが開かれたばかり。12月は
シャキーラも来るし。
すぐ東側は銀行街で高いビルが建ってるし、周りもこれからアパートやオフィスのビルが立ち並ぶ予定。プエルトリコも変わって行くなあ。
◆◆◆
と言う事で、ざっと
”Choliseo”(このスタジアムの愛称。Jose Miguel Agrelotのニックネームをもじったもの)を見学し、いよいよ
トレン・ウルバノへ!

切符はタッチパネルで買います。最初の画面は一定金額をデポジットするタイプのカード(要はスイカやイコカ)とそれ以外(つまり片道とか往復切符など)に分かれます。「それ以外」を選んで、金額を決め(片道1.5ドル)、お金を入れればカードが出てきます。
勇んで長いエスカレーターを上がりホームに出る。
なんだ、だれもいないよ。これで採算は合うのか?
電車が来ました。
ガラガラだ。

電車は
バヤモン方面に向かいます。プエルトリコ大学近くの
「ウニベルシダ」で地下に入り、
リオピエドラスを過ぎて再び地上へ。このあたりで降りて大学を散策したり、リオピエドラスの下町でサンテリア・ショップを物色するのも良いですね。

そして、
フェリックス・ティト・トリニダッドの地元
クペイを過ぎると高架は大きく西に曲がります。セントロ・メディコ(中央病院)駅の手前で左に見えてくる窓の小さい建物は
刑務所。

そう、
ボビー・バレンティンのライブCD/DVDでおなじみの中央刑務所です。この刑務所とバヤモンの刑務所は多くのサルセーロが収監された名門です。
そして操車場を過ぎるとグアイナボ市に突入。そしてリオ・オンドを渡ってバヤモンに向かいます。
が、その手前で友人宅を訪ねる為に途中下車。
◆◆◆
友人宅で用を済ませ再びサンファン市内へ戻ります。お、少しは人が乗ってきた。

問題の椅子、ステンレス・パイプが、がっしり支え、サイズもかなり大きい。これなら
ティト・ニエベスでも
ペドロ・ブルルでもだいじょぶか。
あ、いい実験台が乗ってきた。
どーん。
相当の勢いで座った巨体ですが
椅子はびくともしませんでした。問題ないようです。
これでプエルトリコの未来も安心です。よかったよかった。
さわやかな気持ちで次の目的地に向かうのであった。
by mofongo
(2006/12/05 1:21)
Viaje/漫遊記
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