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仙台の華麗なるブログ書き
今日はチャイコフスキーの弦楽セレナーデ 

今日はチャイコフスキーの弦楽セレナーデを聞きながら・・・

今日の仙台は昨日の強風がそのまま吹き続けています。太陽の光はまぶしいくらいで風がないととてもさわやかな春の日差しというところなのでしょうが季節変わりのための強風と考えればそれはそれで季節の趣というところでしょうか。

そうそう、チャイコフスキーでしたね。

チャイコフスキーは最も好きな作曲家のひとりです。数多い作品の中でも交響曲第六番「悲愴」は私がこよなく愛した作品です。
「悲愴」はその独特な曲の結びから初演では不評だったらしく、今でも好き嫌いがこれほどはっきり分かれる作品も珍しい。その独特な曲の結びというのは、あたかも人が息を引き取るような不吉で暗く静かな終わりかたをするからです。そして、それを裏付けるかのようにチャイコフスキー自身がこの曲の初演の9日後に息を引き取ったことが遺言曲のようなイメージを強めたのかもしれない。
交響曲というと、楽員すべての楽器が高らかに明るく結びを迎える。チャイコフスキーのほかの作品もそのような作りなのだがこの曲だけは違っていたいのである。

確かにその結びだけにスポットをあてるとそのように暗いイメージを持ちかねないが、私はそれとは反対に結びまでの曲の流れからむしろ力が静かにみなぎらせてくれる曲なのである。
私は今でもすべての作曲家の交響曲の中で最愛の作品です。

余談ですが・・・
この弦楽セレナーデはとてもいい作品なのですが、その名のとおり弦楽器だけで演奏される曲です。私は以前にも書いたとおりクラリネットをしていましたからこの曲を演奏することはできません。今では著名な指揮者である大友直人氏の指揮でこの曲を大学時代の演奏会で演奏することが決まったときの無念さといったら大変なものでした。それ以来この曲をうらむようにしばらく聞くことはなかったほどです。
しかしながら、いい曲はいい。今ではこのようにブログを書きながら好んで聞くようになりました。


by snikami
(2006/03/21 11:28)
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