MOVIE SHUFFLE-映画ブログ

バタフライ・エフェクト
『THE BUTTERFLY EFFECT』 アメリカ/2004
監督:エリック・ブレス J・マッキー・グルーバー
出演:アシュトン・カッチャー エイミー・スマート エルデン・ヘンソン
ウィリアム・リー・スコット メローラ・ウォルターズ
エリック・ストルツ
公開時コピー
きみを救うため、ぼくは何度でも過去に戻る。
それは、神にも許されない行為。
「デッドコースター」の原案・脚本を手がけたエリック・ブレスとJ・マッキー・グルーバーのコンビが監督したSFサスペンス。
出演は「ジャスト・マリッジ」のアシュトン・カッチャー、「スタスキー&ハッチ」のエイミー・スマート、「パール・ハーバー」のウィリアム・リー・スコット、「マイ・フレンド・メモリー」のエルデン・ヘンソンなど。
カオス理論(予測できない複雑、不規則の現象を扱う理論)を元にスリリングに作られた傑作。
エンディングはオアシス。
<あらすじ>
7歳のエヴァンはしばしば記憶を無くす“ブラック・アウト”を起こす事がある以外、ごく普通の少年だった。
母親に連れられていった精神科で日記を付けることを勧められたエヴァン。
13歳のある日、幼馴染みのケイリーとある事件から離れてしまう。
7年後、偶然から日記を読み返したエヴァンは過去へと戻ってしまう。
そこで彼は自分が“ブラック・アウト”したときに失っていた記憶を振り返る。
そしてケイリーが不幸な境遇にあることを知ったエヴァンは、彼女の為にある決意をするのだった。
***
今年公開された映画の中では傑作の1つと言えます。
行動のわずかな差異がその後の展開に大きな影響を与えるという・・・まあ、一種のタイムパラドックスともいうべきもの。
本作は「Re:プレイ」や「バック・トゥ・ザ・フューチャー」、もしくは「タイムライン」「オーロラの彼方へ」といったものを掛け合わせたようなものにはなるんですが、そこで終わらないのがこの映画の良いところ。
ストーリーは主人公エヴァンの記憶障害を中心に自分の過去・現在・未来、そして大切に思う初恋の相手ケイリーの運命をも左右する日記の存在によって二転三転。
意外と暴力的な描写が多く、まあこれが物語のキモではあるんだけど、エヴァンがその事でどうしても譲れない部分を保護しようとする苦悩が見ていて苦しくなりますね。
主演のアシュトン・カッチャーはデミ・ムーアと15歳離れた結婚をしたことで話題に。
なかなか男前なんですが、髭がイマイチ似合わないかなぁ。
エイミー・スマートはそれほど美人ではないけれど、なんとなーく雰囲気があります。
映画の中で見せる様々なスタイルは見所。
また、彼女以外にも出演者たちが色々なメイクで登場するのも面白いですね。
公開版の他にディレクターズカットもあり、エンディングが違うそうです。
個人的には切ないエンディングがかなり良かったですね。
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