図書室たき火通信

「石とお月さま」読了
kumikoさんから、2冊目の詩集を貸していただきました。
天川彩さんの「石とお月さま」です。
淡い水彩の挿絵と、優しい言葉に満ちた詩の数々・・・kumikoさんのおすすめどおり、なごむ、助けられる1冊です。
今日の午後、この本を返すのですが、その前にともう一度ぱらぱらと眺めました。
昨晩から今朝にかけていろいろ迷っていたことがあるのですが、このフレーズで、自分の道をしっかりがんばろうと励まされました。
君と話した昔話は、
いつか銀河の星くずとなり、
瞬きながら僕らを見てるよ。
――「遠き思い」より
私はこれまでにいろいろな人と出会って、生い立ちや、個人的な思い出話をうかがう機会に恵まれてきました。
それは、人として生きていくうえでは当たり前のできごとで、ほかの人はもっとたくさんの人から話してもらえることかもしれない。それは、ほんの時間つぶしのおしゃべりかもしれない。でも、私に語り聞かせてくれた人の思いを、私はちゃんと引き受けて生きていきたいです。
そう思って見上げる夜空の瞬きには、たしかにその「思い」が宿っているはずです。
大切なのは、そう思って見上げる私自身の気の持ちようだと。
「あなたのおかげで、私はのびのび生きています。」
私を見守ってくれているすべての人々に、そう言える毎日を送れるようにすること。それが今の私にとっての「努力」なのです。
童話詩 石とお月さま
天川 彩 / / 評言社
ISBN : 4828202978
※kumikoさんが画像をUPしてらっしゃるので、
こちら[外部リンク]をご参照ください。
by takibi-library
(2007/01/08 12:38)
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