エキサイトブログ|検索

月刊旧建築
品川駅前の京浜ホテルが廃業 

品川駅前の京品ホテルが廃業しました。近代建築ホームページ[外部リンク]によると、昭和5年竣工、設計吉田享二、施工清水組のホテルだそうです。開業以来137年、築78年の長い歴史を持ったホテルです。売却先は経営破綻したリーマン・ブラザーズの日本法人とのことで、今後の活用については未定です。
また、廃業翌日の21日からは解雇などを不当とする従業員による自主営業が続いており、事態はより予測の付かない状況になっています。従業員によるブログ[外部リンク]ではホテル存続を求める署名活動も展開されています。

高輪の老舗ホテル「京品ホテル」廃業−137年の歴史に幕を下ろす[外部リンク]
品川経済新聞:2008.10.20

 高輪の老舗宿泊施設「京品ホテル」(港区高輪4、TEL 03-3449-5711)が10月20日で廃業し、137年に及ぶ長い歴史に幕を閉じた。

 同ホテルは、1871年に旅館として開業。1930年、品川駅高輪口正面に現在のホテルを建築し、4階建てで総客室数は52室。宴会場、会議室、レストラン、居酒屋コーナーを完備。夏にはビアガーデンも行っていた。経営は京品実業(同)。

 廃業は2年半前から検討しており、今年の5月に同社の小林誠社長が10月20日の廃業と全員の解雇を告げた。廃業の理由は、建物が新しい耐震基準に耐えられないのと、高輪の都市計画区画に入ったこと。

 小林さんは「京品ホテルは、元々個人事業ではじめた旅館。後継者もおらず建て直しは困難と考え、今回廃業を決意した。従業員には退職金を40%アップし、その90%以上は再就職先が決まっている。品川の方々、利用者の方には長い間お世話になりました」と話す。

 売却先は、経営破たんした米証券大手リーマン・ブラザーズの日本法人子会社のサンライズファイナンス(2008年9月、民事再生法の適用を申請)。同ホテルの跡地利用については未公表。


by trystero
(2008/10/20 0:00)
funds
タグ=絶滅危惧,宿泊施設

(*)前へ  次へ(#)

リンクする
特集
バレンタイン特集
幸せなバレンタインを演出する、とっておきの情報をお届け♪

月刊旧建築
ログイン
エキサイトブログトップ
エキサイトモバイル

ヘルプ

上へ

(C)Excite Japan